会長就任のご挨拶
関東あまたか会第10代会長 山中麗子
今年(令和2年・令和最初のお正月)から、関東あまたか会第10代会長に就任致しました。 松尾前会長は、アイディアマンであり、新しいことにも直ぐにチャレンジされ、さらに様々な素晴らしい成果をパワフルに上げてこられました。その松尾前会長の後任ということで、大変な重責を担ったと感じております。
松尾前会長との最初の出会いは、お互いに現職の時の阪神淡路大震災でした。しかし、松尾前会長が天高卒と知ったのは、平成24年度の図南会大同窓会の時で、不思議な縁を感じ、それを機に関東あまたか会に入会し、平成25年秋から事務局長として務めさせていただきましたことは大変光栄でした。お蔭様で、高校卒業後、まったく母校の動向すらわからなかった私が、こんなに深く関わるようになったのも関東あまたか会のお蔭でした。 関東あまたか会は、AIの時代とともに大きく様変わりし、役員の大きな協力のもとホームページは充実し、役員や天草にいる方々ともリアルタイムでの情報共有ができる時代となりました。
松尾前会長の築き上げられた財産を継続し、さらに大きく成長していく所存です。松尾前会長同等になるまでは、大変時間がかかると思いますが、どうぞ引き続き、ご支援・ご協力をお願い申し上げます。
プロフィール
昭和26年3月1日に苓北町富岡にある母の実家で生まれ。父が警察の転勤で、5歳の時から高校卒業(昭和44年3月卒の21回生)まで本渡で過ごしました。学生紛争最中の高校卒業後、埼玉県の獨協大学外国語学部に進み、卒業後は東京消防庁の女性採用が始まったばかりの第2期婦人消防官として37年6カ月男社会で勤務しました。
その時代の東京消防庁は、何でも女性初のという言葉が付いてくる時でしたが、一番勤務の長い消防学校教官を7年勤め、教え子は多数で、今でもそれが大きな宝となっています。
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