<高18回生>
高18回生便り

「御茶ノ水~秋葉原を散策」

平成30年12月8日午後、初の参加者を含め、15人が参加しました。
JR御茶ノ水駅に、集合時間前に到着したメンバーの間では、早速、近況報告に花が咲いています。
更に、会が始まる前に迎賓館を見学し、絢爛豪華な調度品や装飾品の数々を脳裏に焼き付け、優雅な昼食に舌鼓を打ち、感激の面持ちで感想を述べ合うグループの姿などが見られました。
14時半、恒例の散策からスタートです。
先ずは、最寄りのニコライ堂を見物し、早速、集合写真をパチリ。
次は、室町時代末期の武将太田道灌の娘を祀る太田姫稲荷神社に立ち寄り、神保町方面に移動。めっきり少なくなった古書店を脇目に、代わりに多く見られるのがスポーツショップや楽器店でした。此処では、時代の変遷を確認しながら、散策が続きます。
此処からが、後半部に移行します。
わが国の近代教育発祥の地と言われる湯島聖堂(旧 昌平坂学問所)を見学。この学問所が発展し、現在の東京大学・筑波大学・御茶ノ水女子大へと継続していきます。
続いて、神田明神へ移動。山門に面した所に、江戸時代末期・1846年創業の甘酒店・天野屋が有ります。天野屋で由緒深い甘酒を賞味するメンバーや東京土産を購入する大阪からの遠来のメンバーもいました。
最後は、若者や外国人で賑わう、電気街とメイド喫茶発祥の地である、秋葉原を経由して懇親会場に移動です。残念ながら、諸般の都合が多々あり、メイド喫茶で時間を費やす余裕はありませんでした・・・。
懇親会場では、又々、天草弁での近況報告・よもやま話にパワーが全開となります。喋りながら飲み、喋りながら食し、愈々、ボルテージが上がり、楽しい楽しい時間が流れて行きます。来年は、寒い時期に入る前頃に、同期会を開催する事を全員で確認し、お開きとなりました。
しかし、これで終わりでは有りません。
所を変えて川沿いのテラスに移動です。お客が多く、店内ではメンバーが収まりきらず、川風を感じながら、飛行機搭乗時のように、膝掛けのストールを使いながら、喋りが再開します。
メンバーからの情報を得て、まだ同期会に参加した事のない友への参加を促すメンバーもいました。気心の知れた同期の友は、本当に良いものです。
こうして、今年の会は大団円を迎えました。    (文責・塩田正照)





 高18回 同期会開催について

 

高18回生 古希同窓会

≪地震の跡の熊本で≫

 

平成28年6月6日(月)、熊本ホテルキャッスルに於いて、私達の古希同窓会が開催されました。

その五十余日前には、熊本に震度七の地震が二度も襲ったばかりです。実行委員のメンバー全員が被災し、大変な時なのに同窓会開催に向けて頑張ってくれたのです。

 他の学年も、同窓会を計画していたようですが、今回の地震で中止にした、とのこと。「あなた達はやるの?」驚きの声も聞いたが、我々の大半は亥年生まれ。猪突猛進です。

 希望者には6日の朝、ボランティアガイドとして活躍中の金子政利、村田(旧姓近藤)葉子さんの案内で熊本城を側から見学。

難攻不落と云われた熊本城も地震には勝てなかったのです・・・。

 12時から始まる一次会。受付の前では「ウワー‼」「元気だったー?」「久し振り!」の言葉が飛び交う。たまに「あんた、誰?」も・・・。

 423名中、94名が参加。

恩師の桑原安男先生と小山(現、上村)玲子先生を迎え、祝いの言葉をいただいたが、桑原先生の話は私を惹き込み、小山先生の意外な話は笑いを誘う。

 全員に当たる福引きでは約3kgの鯛や、天草産のウニなどもあって、実行委員の〝おもてなし〟の気持ちが伝わって来る。

 あっという間の一次会は終わり、部屋を移して始まった二次会にも大半が参加して、歌や踊りで盛り上がった。特に記しておきたいのが、山並(旧姓緒方)照美さんの即興踊りは〝ピカイチ〟でした!

 お開きの時間は過ぎても、会場からは去り難く、心を残して帰路につきました。

 地震の片付けは後回しにして、同窓会の為に尽力された実行委員の皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。
                        星野(旧姓荒木)悦子記

   

 
記念写真
 

桑原先生

 

小山(現、上村)先生

 

37組一同



 2013年のお知らせ


私達、関東地区在住の天高18回卒は、平成10年以来、毎年 10月~12月初旬にかけて同級会(同期会)を開いています。
5時からの懇親会の前に4~5時間、近くの名所旧跡を散策、実に健康的(?)な同級会です。
会費も4~5千円(飲み放題)、みんなが気になる服装は、「ノーネクタイで」と決めています。
散策して、あちこちに腰掛けるのでよそ行きの奇麗な服は着れません。

この同期会を始めた頃は、男性は女性の、女性は男性の、顔も名前も殆ど知らない人ばかりでしたが、毎年、自己紹介と近況報告をし合ったおかげで今では「百年の知己」とまでは云わないが、暖かい空気が漂っています。

今では、名古屋や大阪、奈良、福岡、天草在住の級友も迎え、交流を深めています。

今年の日程は未だ決まっていませんが、なんだか天草からは同級生の登山グループも参加してくれそうです。(うれしい~!)

   未だ一度も参加した事のなか同期生!
   あんたが来るとば、みんな待っとるよ!

                 
    星野悦子(旧姓:荒木)

                高18回生世話役
                        永野 正臣(連絡メールはこちら
                        星野 悦子(連絡メールはこちら
                        斎藤 都


高18回生同期会の履歴

  


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